研究支援体制
Research Support System
臨床研究ワークショップ
当部署では、毎年ワークショップを開催しています。内容は臨床で感じた疑問(クリニカルクエッション)を研究の疑問(リサーチクエッション)に変える方法や文献検索の方法などです。臨床研究を全く行ったことがないスタッフも参加し、臨床研究の経験豊富なスタッフが分かりやすく解説してくれています。
臨床研究会議による具現化
当部署では、2週間に1回、各分野の専門リハビリスタッフ、医師、当院の臨床研究支援室スタッフが参加する会議を開催しています。この会議では、研究計画書の作成や倫理委員会に提出する書類のサポートなどを行っています。その後も、学会発表や論文執筆まで臨床研究部会メンバーが最後までサポートします。
データ収集のサポート
研究の品質を向上させるためには、正確なデータの収集が重要です。当部署では、DXチームと協力して効率的なデータの活用を行っています。評価データをMicrosoft Accessに集約し、統計解析や患者様へのフィードバック、さらには他職種との情報共有など、それぞれに適した形式に出力し、必要に応じて診療録への出力も行えるシステムを構築しています。
統計解析のサポート
当部署では、統計解析のサポートも行っています。統計解析は多岐にわたり、日々進化しています。自部署の統計解析専門スタッフは、多変量解析や傾向スコア法、決定木分析などの専門的な統計手法をサポートしています。また、当院には臨床研究支援室という部署もあり、部署内で解決できない問題やより高度な統計解析に関するサポートも提供しています。
研究費用のサポート
多くの方が研究には費用がかかると考えられているかもしれませんが、当院では、国内や海外での学会発表を行うスタッフには、出張費などの支援を提供しています。さらに、医学研究推進本部という部署もあり、高品質な研究には研究助成金や学術奨励賞などの金銭的支援も用意されています。
臨床に使用する測定機器
当部署には、質の高い医療サービスを提供するために様々な機器が備えられています。主要な機器としては、体組成計・干渉電流型低周波治療器・舌圧計・三次元動作解析装置・重心動揺計・呼吸筋力測定器・握力計等があり、これらの機器を用いることで、患者様の身体機能を客観的かつ包括的に評価し最適な治療を提供することができます。